年表【現史】

豊島事件史

現史

現史:1993年〜2000年

  • 2000(H12)11・24「地元学」勉強会 吉本哲郎氏(水俣市役所・水俣病資料館)
  • 12・28国が直島を第11次離島指定(1967年犬島第10次指定以来33年ぶり)
2000
  • 6月7日 住民代表ら峰山視察 県庁に知事訪問お礼(おみやげ豊島石雪見灯籠)
  • 6月29日 第1回「豊島産業廃棄物等技術員会」(東京) 調停条項7項「専門家の関与」に基づき技術的指導・助言等を行なう(委員長 永田勝也氏 新委員 河原長美氏)
    暫定措置(豊島水処理施設等建設)・中間処理(直島施設建設)分科会設置 後世に豊島事件の教訓を残すため廃棄物コアサンプル採取要請
  • 7月26日 第1回暫定措置分科会(分科会会長 武田信生 高松) 現場北海岸堰堤汚染漏出防止のため暫定的環境保全措置技術要件確定(長さ約370m 深さ最大18mの遮水壁設置)
  • 7月31日 調停条項6項(3)「申請人らと香川県の協力、豊島廃棄物処理協議会」に基づき協議員決定(住民・県弁護士含み7名ずつ) 会長 南博方氏 会長代理 岡市友利氏(原則年2回)
  • 8月8日 第1回「豊島産業廃棄物処理協議会」(高松・非公開) 南会長冒頭あいさつ
    「この協議会は全国で例がない。官民が共同し、しかも対等な立場にたって、豊島の環境再生と創造にむけ、お互いに知恵を出し、実施にむけ協議する。わが国が目指す21世紀の循環型社会の形成にむけた先駆けとなることを強く念願する」
    会の「原則公開」提案
    (その都度、議長判断) 年1回豊島開催決議
  • 9月3日 弁護団慰労会(豊島) 中坊氏より「豊島応援団」発足発表(弁護団解散)
  • 9月26日 「来年の4月まで現場を非公開にする」 県の対応へ直ちに技術委員会開催要求 「公開の原則」確認
  • 9月27日 現場北海岸 遮水壁設置工事開始
  • 10月 豊島でめだか観察会
  • 10月 住民会議組織一新 住民向け広報「みてみててしま」発行決定
  • 10月12日 「瀬戸内オリーブ基金」発足(呼びかけ 中坊公平氏・安藤忠雄氏)
  • 10月12日、13日 県議会、直島エコタウン事業・県外産廃持込み、処理後の施設有効利用、
    ベネッセ福武總一郎氏提案「施設に描画・社宅地に芸術家村等、マイナスのイメージのあるごみを、現代美術と融合させることで誇りになるような場にすることができるという県への提案」等、議員質問 
    知事「イメージアップを図るよう協議する」 
  • 11月11日 第2回技術委員会(非公開) 県政記者クラブから会議公開申入れ等審議
  • 11月15日 「瀬戸内オリーブ基金記念植樹大会」 中坊氏、安藤氏、島のこどもたち千2本植樹
  • 12月7日 県、直島産廃無害化中間処理施設建設工事を共同企業体JV(クボタ・西松建設・合田工務店)と請負仮契約(144億9千万円)
  • 12月9日 「ぼくたちの島はめだかの楽園」豊島小中生、
    第2回全国めだかシンポジウム(大阪)招待され発表
  • 12月13日 「瀬戸内オリーブ基金」第2回記念植樹
    安藤氏、図書寄贈と「豊島こども図書館」贈る提案
  • 2001(H13)4・26小泉純一郎内閣成立
  • 9・11アメリカ同時多発テロ
2001
  • 1月14日 第3回技術委員会 展示・保存用廃棄物層採取を要望 委員会、県の直島中間処理事業計画案了承
  • 1月29日 「公開の原則」により第2回処理協議会初公開 現場緑化、廃棄物層採取、「学びの島」構想・記念館建設(豊島の振興)等協議
  • 2月8日 安岐登志一住民会議議長死去(享年71才)
  • 2月10日 真鍋知事、葬儀弔辞 新議長に砂川三男就任
  • 2月 広報『みてみててしま』第1号発行
  • 3月18日 第4回技術委員会 冒頭、故・安岐議長、故・平井前知事冥福のため黙祷
  • 4月 自動車リサイクル専門委員会設置(座長:永田勝也氏)
  • 4月7日 現場廃棄物層剥取り(助成 地球環境基金 施工 乃村工藝社)
  • 5月5日 石井友蔵元住民会議議長死去(享年89才)
  • 5月 『みてみててしま』第2号発行
  • 6月3日 調停成立1周年記念集会・第5回「アースデイかがわin豊島」
  • 6月4日、5日 元環境担当部長・ 廃棄物対策室室長 山下氏環境大臣表彰「地域環境保全功労者」受賞(県知事推薦)に対し疑問報道 抗議声明文を知事に提出
  • 6月5日 大川真郎氏(元豊島弁護団)著
    『豊島産業廃棄物不法投棄事件 巨大な壁に挑んだ25年のたたかい』(日本評論社)刊行
  • 6月8日 「学びの島」構想・記念館計画発表 第5回技術委員会 知事、現場視察
  • 7月23日 南処理協議会会長、現場工事進捗視察 第3回処理協議会(離島振興担当者出席)「学びの島」再生支援・記念館(資料館)基本構想紹介 岡市会長代理、エコミュージアムの視点から豊島全体研究提案、県内24有人島活性化を考える「さぬき瀬戸塾」開設紹介
  • 7月 遮水壁設置工事終了
  • 8月3日 直島中間処理施設起工式
  • 8月24日 住民と県「事務連絡会」始まる(月1回 双方弁護士出席は拡大事務連絡会)
  • 8月29日 第6回技術委員会(京都) 直島町、地元雇用確保・情報公開早期対応要望等
  • 9月6日 中坊氏・瀬戸内寂聴氏ら第1回瀬戸内オリーブ基金講演会(高松)
  • 9月7〜9日 地区別座談会(記念館等)
  • 12月16日 第7回技術委 遮水シート流出汚染水適切対応要望
  • 12月17日 県議会「香川県における県外産業廃棄物の取扱いに関する条例」
    豊島事件摘発後1991年禁止の県外産廃持込みをリサイクル目的のみ限り再開
  • 2002(H14)3・28循環型社会モデル地域計画エコタウン事業「エコアイランドなおしまプラン」承認(経産省 全国15番目 島嶼部初)
  • 7・12自動車リサイクル法(使用済自動車の再資源化等に関する法律)制定
    処理費用の購入時徴収について香川県から国に提案し採用
2002
  • 1月12日  第4回処理協議会 土庄町離島活性化方策等協議会 産廃記念館活性化等協議
  • 2月20日 豊島自治連合会・豊島活性化プラン推進協議会、
    住民意識調査実施(結果報告書「豊島のこころ」)
  • 3月 暫定的環境保全措置工事終了
  • 3月9日、10日、17日、24日 区別座談会「自分自身の闘いの記録化」提案
  • 3月17日 第12回豊島原論「ええっ!県外からゴミが来るの?」
  • 同日 第8回技術委員会 中間梱包保管施設廃棄物剥取り層展示要望
  • 3月18日 現場北海岸東端土地境界線問題 コンテナハウス持込み排除
  • 3月20日 第9回技術委員会 浸出水トラブル等現場水対策、適切対応要請
  • 3月21日 環境水俣賞受賞(水俣市 共生社会部門)
  • 4月15日 公調委川嵜委員長現場視察 意見交換、オリーブ植樹
  • 4月21日 「寸土たりとも侵食させぬ」土地境界問題、中坊氏現場視察 豊島再生案に「人間廃棄物になったのか」
  • 5月3日 旧3月21日お大師の日 菜の花油バス3台運行(第6回「アースデイ」)
  • 5月26日 海へ汚染地下水流失(300t) ポンプ故障事故
  • 6月2日 調停成立2周年記念集会 海岸清掃・「豊かなふるさと我が手で守る」看板立替え・「手作り1日資料館」見学(のちの「心の資料館」)
    「行政にたよらず島再生を」中坊氏講演「おてんとう様は見てまっせ」朗読
  • 6月30日 川嵜義徳公調委委員長退任
  • 7月6日 新たな産廃見つかる(積替え施設建設中)
  • 8月4日 第5回処理協議会 「学びの島」構想、研究所設置、棚田手入れ等自然を活かした再生案、処理協土庄町参加、現場への町道整備要望等 南会長「県も豊島問題を誇りにしてもっと情報公開とPRを」 岡市会長代理「さぬき瀬戸塾」紹介
  • 9月14日 第10回技術委員会 第1次掘削運搬マニュアル作成、溶融スラグ有効利用研究報告審議
  • 9月18日 県、施設外装デザイン「豊島、直島、美しい島プロジェクト」発表
    基本カラーは豊島「太陽の赤」、直島「海の青」、島を往復する輸送船シンボルマークに働き者の「ミツバチ」(今井澄子デザイン事務所) 
  • 9月24日 知事、処理開始「4か月程度遅れる」
  • 10月5日、6日 唐櫃自然の家 第2回「さぬき瀬戸塾」島づくりワークショップ
    (塾長 岡市友利氏)メッツ枝松克巳氏講演
  • 12月29日 中坊氏、豊島応援団来島
  • 2003(H15)1・1自然再生推進法施行
  • 2・15土壌汚染対策法施行
  • 3・20イラク戦争
2003
  • 1月11日 第12回技術委員会 第1次掘削計画決定
  • 同日 第15回豊島原論 高月紘氏「環境問題と私たちのライフスタイル」
  • 1月15日 県、直島環境センター設置
  • 1月18日 第6回処理協議会 情報表示システム、スラグの再生利用、見学者対応等協議
  • 3月8日 第13回技術委員会 北海岸揚水ポンプ停止事故、中間保管梱包施設水素発生、適切な対応要望
  • 3月 中間保管・梱包施設 特殊前処理物処理施設完成(豊島)
  • 4月13日  石井亨県議再選
  • 4月15日 海上輸送・高度排水処理施設地下水等処理始まる
  • 4月16日 午前9時40分 産廃撤去始まる
  • 4月28日 産廃発火(生石灰と混合中)
  • 5月 アマモ「緑の絨毯」復活 大潮の日、現場北海岸の海
  • 6月1日 第14回技術委員会(直島環境センター) 作業員教育・連絡体制、運搬船運航基準、西海岸揚水ピット水位上昇等質問 6県、健康管理委員会設置
  • 6月18日 産廃特措法公布 豊島・青森岩手県境等不法投機事件へ国の財政支援(10年間)
  • 6月29日 第15回技術委員会(直島環境センター) 中間処理施設引渡性能試験結果等報告
  • 7月13日 「島の学校」開校と「自立」目指し自主的な資料館つくる報告 第7回処理協 南会長、研究所案等説明(調停申請時 中坊氏から振興策検討要請) 「循環型社会」説明文、県と議論「この事業は行政の過ちによっておきたもので原状回復が目的」
  • 7月27日 第16回技術委員会 冒頭、循環型社会について永田委員長意見表明
    「われわれは決してリサイクルを目標に循環型社会をつくっているのではない」「循環型社会の構築にむけては人間の生命や健康が第一、生態系の健全性、将来の世代の生産基盤を確保する三つの大きな目標」「後世代や他の地域につけまわししないこと、負の遺産を残さないことが原則」
  • 8月1〜3日 第1回「豊島 島の学校」開校 テーマ「豊島、そして未来」 1盆踊り・もらい風呂等 2授業「それぞれの豊島事件」地引き網・バーベキュー等 3シンポジウム「マスコミは何を伝えたか、そして未来」鼎談 筑紫哲也氏・秋山豊寛氏・中坊氏
  • 8月12日 第17回技術委員会 県、溶融スラグ再溶融試験等報告 中間処理施設運転・維持管理マニュアル等適切記載確認
  • 8月26日 直島第2号溶融炉小爆発(県は「異常燃焼」)
  • 9月 焼却溶融施設 中間処理施設完成(直島町一般廃棄物も処理)
    回転式表面溶融炉2基(処理能力100t/日)…ダイオキシン類高温分解
    ロータリーキルン炉1基(処理能力24t/日)…鉄や岩石等焼却
  • 9月7日 第18回技術委員会 10年で無害化処理「豊島廃棄物等処理事業基本計画」了承処理対象総量約67万4千800t・56万2千8㎥ (※平成12年調停成立時発表は総量67万9千766t) 1日24時間燃焼200t年300日以上稼働 年間約6万t×10年 地下水等の浄化基本計画 高度排水処理日量65t〜70t 1日24時間連続運転年間360日処理
  • 9月18日 産廃撤去(豊島の原状回復)・無害化処理(直島再資源化)本格開始
  • 9月19日 「教訓基に循環型社会を」植田和弘氏
    「瀬戸内海を環境資産として再生し活かしていくことにこそ離島地域活性化の基本的方向はある」「循環型社会づくりで最優先されるべきは廃棄物の発生抑制」「離島地域の振興も循環型社会づくりも豊島事件の教訓を基盤にして進められなければならない」
    (山陽新聞)
  • 10月5日  2年後を目標に「豊島アーカイブス」作成目指す(長嶋・安達・長坂)
  • 10月10日 中坊氏、弁護士登録抹消請求 大阪弁護士会退会届け提出
  • 12月9日 環境大臣、産廃特措法に基づく県の「豊島廃棄物等にかかる実施計画」同意 平成24年度末(2013年3月末日)まで10年で事業完了する方針
  • 12月23日 第19回技術委員会「処理量、計画の半分以下(進捗0.47)」県、報告
  • 12月  『豊かさを問う 豊島事件の記録』発行(A4判7千部 助成 地球環境基金)
  • 12月末 中坊氏来島「豊島の闘いから学ぶべきは、自分でやる。何事も自分でやる、ということ」「弱者にとって分裂は最悪。やるのならとことんやれ…」
  • 2004(H16)5・13財団法人福武直島美術館財団
    「瀬戸内アート・アイランド・ネットワーク構想」発表(犬島 事務局長:秋元雄史氏)
  • 7・18直島に地中美術館開館(設計 安藤忠雄建築研究所)
  • 10内閣都市再生本部・国交省「都市再生モデル調査」選定事業
    「瀬戸内アートネットワーク構想推進調査」(直島福武美術館財団) 始まる
  • 12・15県若手職員提言
    「現代アート王国かがわの確立 アートアイランド・トリエンナーレの開催」
2004
  • 1月8日 小泉純一郎首相、現場視察
  • 1月24日 直島2号溶解炉で小爆発 同日、第8回処理協議会で小爆発報告(担当者現地へ)
  • 1月26日 サムソ島ハーマンセン氏講演
    「菜の花プロジェクト」発表(離島のエネルギー自給問題)
  • 3月28日 技術委員会終了 小爆発再発防止対策等審議 溶融スラグ有効利用・技術委員会報告書取りまとめ報告
  • 同日「豊島廃棄物等管理委員会」(公開) 委員長 永田勝也氏 副委員長 武田信生氏 委員 岡市友利氏・河原長美氏・堺孝司氏・鈴木三郎氏・高月紘氏・中杉修身氏
  • 4月 現場土地にかつて多く見られたツツジ一株咲く
  • 4月21日 直島中間処理施設運転再開 第5回「明日への環境賞」(朝日新聞社)受賞
  • 5月  「島の再生に向け第1次産業を伸ばしていきたい」小池百合子環境大臣現場視察 オリーブ植樹 いちごのおみやげ
  • 6月 現場北海岸浜辺に〝シオマネキ〟戻る(標準和名スナガニ) 
  • 6月5日 第2回管理委員会 遮水シート劣化、溶融炉再稼働、「ヒヤリハット」審議等
  • 6月13日 勉強会「豊島廃棄物等の処理について 技術委員会のまとめ」講師 中地重晴氏
  • 7月24日 第9回処理協議会 県人事異動引継ぎ業務として意見交換会要求「県職員は2、3年で替わる。住民は昭和50年から平成28年度最終期限まで41年間無賃無休…被害者である我々が県にお願いしなければならないのは主客転倒」
    「約67万tから約59万t」県、処理量見直しについて下方修正
  • 7月28日 「豊島 こころの資料館」塗装・剥取り廃棄物層追加設置工事完了(中坊氏費用提供)
  • 7月30日〜8月1日 第2回「豊島 島の学校」 テーマ「豊島・海・再生」
  • 8月30日 夜 激甚災害指定台風第16号高潮被害(大潮満潮 高松・宇野港観測開始以来、最高潮位)
  • 9月4日 第3回管理委員会 外部評価導入決定 台風16号被害報告 掘削計画基本的な考え方等審議
  • 9月18日 処理量、計画の約6割(処理本格処理1年)
  • 9月27日 高松市新開西公園 ダイオキシン類基準値3倍検出
  • 9月29日 台風21号未曾有多雨 ダイオキシン類管理基準値超過
  • 10月9日 岡田克也民主党代表現場視察
  • 10月10日 「住民による現場定期確認」(2週間に1度)現地研修会
  • 10月 県、台風接近管理基準値超過ダイオキシン類汚染水放出発表
  • 11月17日 ダイオキシン類放流と情報公開のあり方 委員会早期開催を文書申入れ
  • 11月17~19日 第5回廃棄物学会「豊島問題から何を学ぶか?」参加
  • 12月4日 第22回豊島原論「豊島米から始まる循環型社会」元議長 児島晴敏
  • 12月6日 県、降雨後、管理基準値超過ダイオキシン汚染水放出再度発表
  • 12月 中坊氏すきやき座談会(豊島公民館)
2005
  • 1月22日 第1回「豊島処分地排水対策検討会」(水環境専門家)水処理再検討 第4回管理委員会 排水・沈砂池ダイオキシン類対策、中間処理施設トラブル等審議
  • 1月23日 第10回処理協議会 排水・管理基準超過ダイオキシン類対策、台風時職員派遣、情報公開のあり方、作業員健康管理等協議
  • 2月6日 中坊氏すきやき座談会(家浦岡集会所)
  • 2月13日 第2回排水対策検討会
  • 2月19日 シンポジウム「瀬戸内アートネットワークの可能性」
    真鍋知事・濵田直島町長・中山恭子(元内閣官房参与)・岡市氏・
    福武總一郎氏等 (サンポート高松かがわ国際会議場)
  • 2月24日 地球環境基金委員、現場視察
  • 3月6日 高松市ダイオキシン類汚染土壌処理問題 高松市・県来島し直島処理要請
  • 3月13日 第11回処理協議会臨時開催 高松市新開西公園ダイオキシン汚染土壌対策問題、特別例外措置として県との確認事項議事録添付
  • 3月26日 第3回排水対策検討会 第5回管理委員会 雨水ダイオキシン汚染対応、直島風評被害発生懸念等審議
  • 4月9日 トヨタ財団助成贈呈式(東京)
  • 5月8日 第9回 「アースデイ」岡市氏講演 北海岸清掃・干潟観察会
  • 5月26日、28日、29日 地区別座談会
  • 6月4日 第4回排水対策検討会 排水対策現場確認
  • 6月5日 調停成立5周年記念事業 手作りさわら寿司昼食会 県参加記念植樹
  • 7月7日 南会長、豊島事件教訓、他地域への貢献強調 第12回処理協議会
  • 7月25日 第5回排水対策検討会 第6回管理委員会 県、副生成物利用報告(溶融飛灰8万4千円/tで三菱マテリアルへ依託 生コン業者に600円/t販売) 沈砂池ダイオキシン類対策、豪雨対応検討結果、外部評価業務(NTTデータ経営研究所)等審議
  • 7月29〜31日 第3回「豊島 島の学校」 テーマ「豊島・人・希望」
  • 8月12日 高松市ダイオキシン類汚染土壌処理完了
  • 10月17日 北海岸遮水シート張替え完了
  • 10月23日 第6回排水対策検討会
  • 10月30日 農事組合法人てしまむら設立
  • 11月4日 第7回管理委員会 掘削時水問題対策へ懸念表明 第2次掘削計画基本的考え方等審議
  • 11月8日 西海岸に廃棄物層露出見つかる
  • 11月11日 中坊氏、弁護士登録抹消請求・大阪弁護士会退会届受理される
  • 12月1日 冊子『豊かさを問うⅡ 豊島事件の記録 ─調停成立5周年をむかえて』発行
2006
  • 1月29日 第13回処理協議会 南会長から提案「豊島の教訓というのは本当に大きな影響。日本全国の不法投棄問題は必ず豊島の教訓を模範に。外国にまで影響を及ぼしている。そこに視点を合わせた資料作成を。法律改正や条例の制定、全国の産廃対策や外国に与えた影響について考慮を」「特に評価したいのはフォローアップとしてのこの協議会。まさに協議会が模範的な役割」
  • 3月29日 第8回管理委員会 第2次掘削計画審議
  • 4月1日 長坂三治住民会議議長就任
  • 4月18日 沈砂池2排水再開(ダイオキシン類汚染雨水海域流出問題解消)
  • 4月22日 第10回「アースデイ」中坊氏講演
  • 5月17日 公調委 加藤和夫委員長現場視察
  • 5月27日 第7回排水対策検討会
  • 6月2日 西海岸土壌除去
  • 6月11日 アマモの根にカミナリイカ産卵発見
  • 6月14日 岩田健氏より彫刻作品の贈り物をしたいとの要望
  • 7月2日 第14回処理協議会 多雨の事業影響への懸念表明
  • 7月28〜30日 第4回「豊島 島の学校」 テーマ「豊島・生命・連帯」
  • 7月30日 「豊島学(楽)会」設立総会(呼びかけ 永田勝也氏)
  • 7月30日 島内南端「礼田崎貝塚が西日本最古の貝塚」報告(縄文時代早期約9千年前)
  • 8月28日 第9回管理委員会 事業変更時の連絡・管理委員会3か月毎開催要請 委員会、第2次掘削計画を審議了承
  • 9月16日 「不法投棄産廃の全面撤去を求める全国集会」参加
  • 11月26日 第27回豊島原論「瀬戸内海の水と生物」 湯浅一郎氏(海洋物理学 瀬戸内海干潟の専門家)
  • 12月1日 豊島に「瀬戸内オリーブ基金」事務局開設
  • 12月20日 第10回管理委員会 汚染土壌ロータリーキルン炉高温熱処理、〝処理量対策〟粗大スラグ・シルト状スラグ・不溶化ダスト等再溶融処理中止、審議検討
2007
  • 1月19日 直島溶融炉煤塵濃度基準値超過 2号炉運転停止
  • 1月21日 第15回処理協議会 県、2号炉大規模改修、仮置き土ロータリーキルン炉焼却処理実験等説明 「仮置き土」「汚染土壌」の違い・廃掃法規制等質問
  • 2月25日 石井とおる著『未来の森』刊(農事組合法人てしまむら)
  • 3月26日 第11回管理委員会 廃棄物混在土壌キルン炉焼却灰取扱い質問 無用途シルト状スラグセメント原料化了承(再溶融せず三菱マテリアル九州工場へ)
  • 3月31日、4月1日 第1回「豊島学(楽)会」
  • 4月8日 石井県議、三選ならず
  • 5月8日 沈砂池2汚水500㎥排出 栓破損
  • 6月3日 第8回排水対策検討会
  • 6月22日 住民無視の手法に抗議 汚染土壌の水洗浄処理調査計画発覚
  • 8月5日 第12回管理委員会 県「新たな〝処理量アップ対策〟」説明 直下汚染土壌 焼却溶融以外処理可能か検討(委員にのみ事前説明)
  • 8月24〜26日 第5回「豊島 島の学校」 テーマ「豊島・想・共創」
  • 9月9日 第16回処理協議会 〝処理量アップ対策〟仮置き土高温熱処理・直下汚染土壌(8万6千t)水洗浄処理実験、住民・県双方へ調停条項の拘束と「新たな合意」問題 住民不在で事業を進めないよう要求 調停時精神「2次被害を出さない・住民参加・情報公開」に基づきシルト状スラグ処理状況立会い確認要請
  • 9月 県議会定例会、芸術祭参画表明
  • 10月18日 直島2号溶融炉バグフィルタ排出装置トラブル
  • 12月5日 シルト状スラグ処理、三菱マテリアル㈱九州工場視察
  • 12月21日 直島2号溶融炉耐火煉瓦剥離事故
  • 12月24日 第13回管理委員会 大量のドラム缶・古いコンクリート構造物発見報告、シルト状スラグ等〝処理量アップ対策〟 残存量密度等審議
2008
  • 1月5日 勉強会「廃棄物問題、不法投棄の現状」 中地重晴氏
  • 1月20日 福武總一郎氏来島 美術館説明
  • 1月27日 第17回処理協議会 廃棄物等推定残存量と住民へのわかりやすい説明、施設経年劣化等トラブル多発防止等、管理委員会へ反省と安全処理を要請
  • 3月23日 「約5年経過し処理実績約40%だが処分地を目視するかぎり実感はない」 県「数万t増える」第14回管理委員会 県に産廃等総量回答要求
  • 3月 京都に中坊氏訪問「夢を語ろうにも島のなかがずたずた…〝人の世に熱あれ、人に光りあれ〟(弱き者団結を)」 
  • 4月 濱中幸三住民会議議長就任
  • 4月4日 犬島「精錬所」美術館竣工式
  • 4月12日、13日 第2回「豊島学(楽)会」
  • 4月13日 美術館建設・芸術祭 福武氏・北川氏・岡市氏3地区説明会
  • 4月25日 「瀬戸内国際芸術祭」実行委員会設立総会
  • 5月31日 「処分場問題ネットワーク再建総会」第13回全国交流集会開催
  • 6月7日 川嵜義徳氏ら元・公調委職員10名現場視察
  • 7月13日 「容量は変わらないのに重量だけが変わっていくのはおかしい」第18回処理協議会 産廃等総量について県に疑念表明
  • 7月27日 現場南・東後背地岩盤へ廃棄物のあった高さに印付け作業(20m間隔)
  • 8月22〜24日 第6回「豊島 島の学校」 テーマ「豊島・恵・自立」
  • 9月14日 第15回管理委員会 廃棄物等総量報告要請
  • 9月17日 「66万8千t」県、廃棄物等総量 上方修正報告(体積量同56・2万㎡)
  • 10月1日 中地重晴・環境監視研究所編著
    『市民のための環境監視 日本で一番小さな研究所20年の軌跡』(アットワークス)刊
  • 10月9日 南博方処理協議会会長退任 会長に岡市友利氏 会長代理 植田和弘氏
  • 10月19日 「豊島住民は決して逃げない。管理委員会も逃げないでほしい」第16回管理委員会 委員に総量上方修正・処理遅延原因究明の文書回答要求
  • 11月9日 「計画の確実性が不十分…〝進行管理〟はすぐに修正できるように」植田会長代理 第19回処理協議会 仮置き土ロータリーキルン炉処理(廃棄物含む汚染土壌)合意
  • 12月27日 午前10時頃 直島2号溶融炉事故 運転停止 第17回管理委員会 排水対策検討委に土壌環境専門家を加え「豊島処分地排水・地下水等対策検討会」設置承認(座長 中杉修身氏 直下汚染土壌の水洗浄処理検討) 会議中、当日事故報告なし
  • 2009(H21)9・16鳩山民主党連立内閣成立
2009
  • 1月25日 第20回処理協議会 事業〝進行管理〟(月別計画と実績)、「汚染土壌水洗浄処理」公募とオンサイト・オフサイト(島内外)処理、迅速な情報公開等協議
  • 1月25日 福武氏・北川氏・西沢立衛氏(建築家)・内藤礼氏(アーティスト)ら
    美術館説明会 福武氏「海外の人も羨ましがる楽園ができますよ」(豊島公民館)
  • 2月8日 豊島美術館起工(直島福武美術館財団)
  • 2月9日 跡地活用検討委員会
  • 2月20日 仮置き土ロータリーキルン炉高温熱処理開始
  • 2月21日 第1回「排水・地下水等対策検討会」 汚染土壌処理の基本的な考え方とりまとめ
    1.重金属等は水洗浄処理 2.揮発性有機化合物(VOC s)は高度排水処理施設で地下水揚水処理 直下土壌ダイオキシン汚染は溶融処理
  • 2月24日 汚染水沈砂池2流入事故
  • 3月19日 環境大臣 県の「豊島廃棄物等にかかる実施計画」変更同意
  • 3月28日 第18回管理委員会 処理計画変更案審議
  • 4月8日 豊島「食プロジェクト」推進協議会設立
  • 5月26日 第3回排水・地下水等対策検討会 産廃直下汚染土壌の水洗浄処理事前適用性試験委託業者2社決定(清水建設・DOWA)
  • 7月12日 「平成24年度末までの国の支援がある期間内に全量処理したい。ぜひ水洗浄処理実施に理解を」第21回処理協議会 県〝処理量アップ対策〟説明
    「豊島再生のため、廃棄物の適正処理のため〝進行管理〟が重要。一番大事な点は関係者の信頼。情報共有と議論」植田会長代理
  • 7月25日 跡地活用検討委員会
  • 8月5日、10日 直島ロータリーキルン炉クリンカ付着(焼塊) 失火
  • 8月17日 窒素酸化物濃度上昇
  • 8月21〜23日 第7回「豊島 島の学校」テーマ「豊島・情熱・再生」
  • 9月19日 第19回管理委員会 第2次掘削計画承認
  • 10月 京都に中坊氏訪問 
  • 11月8日 豊島モニュメント企画委員会
  • 11月11日 オリーブ搾油開始
  • 11月20日 第4回排水・地下水等対策検討会 汚染土壌の水洗浄処理事前適用性試験了承
  • 12月20日 第20回管理委員会 排水・地下水等対策検討会「汚染土壌の水洗浄処理」報告書提出 「基本的な考え方」承認 オンサイト・オフサイト(島内・島外)処理問題
  • 2010(H22)4・1改正土壌汚染対策法施行(汚染土壌セメント原料化の許可)
  • 4・28「香川せとうちアート観光圏整備計画」国交大臣認定(補助2年間2千400万円)
  • 5・12廃棄物処理法改正 不法投棄の法人に対する罰金1億円から3億円へ厳罰化
2010
  • 1月27日、28日 地区別座談会(汚染土壌水洗浄処理・調停条項変更)
  • 1月31日 「平成24年度末までの全量処理を行いたい」第22回処理協議会 県〝処理量アップ対策〟「産廃直下汚染土壌の水洗浄処理オフサイト(島外)処理案」正式提案(推定重量8万7千tのうち重金属汚染約6万t対象)
  • 3月27日 第21回管理委員会 汚染土壌水洗浄処理オフサイト処理案承認
  • 5月9日 第23回処理協議会 県、再度水洗浄処理島外案と産廃特措法財政支援期限説明 VOCs汚染土壌地下水浄化案撤回(調停条項の掘削除去を)と掘削後跡地問題の重要性再認識要求「跡地は使えないということでは納得できない」
    植田会長代理「〝進行管理〟が非常に不十分。豊島の問題は原状の回復をするという社会的使命を持つ非常に大事な課題。両者ともよく胆に命じて体制改善を」
  • 5月30日 中坊氏来島
  • 6月5日 拡大事務連絡会(水洗浄処理の合意ほぼ整う)
  • 6月6日 調停成立10周年記念行事 真鍋知事「環境保全と安全を第一に・情報公開の徹底を図って・常に緊張感を持って・2012年度末全量処理に向け全力で取り組む」「芸術祭で島の活性化を」岡市氏「芸術祭実行委員会は直島に継ぐ拠点としての豊島を考えている」 永田氏「知らせない安全よりも情報共有の安心を」(住民参加と監視を)大川氏「当面の目標は約半世紀におよぶ壮大な住民運動の終わり、歴史的な偉業である〝完全撤去〟(汚いものをのこしてなにがアートですか)」「おたがいの弱点を見ないでもっと長所を見よう。もっと団結を、もっと参加を」「豊島から環境立県」知事記念碑および資料館玄関前オリーブ植樹
    記念冊子『豊かさを問うⅢ 調停成立10周年誌 ゆたかの島』発行
  • 6月12日 川嵜義徳元調停委員長、長崎護・二宮充子委員と元事務員ら来島
  • 6月16日 「意識にずれ」「産廃はもうええという声も」
    公害調停10年「産廃の島」はいま(毎日新聞高松支局)
  • 7月19日 「瀬戸内国際芸術祭2010」開幕(10/31まで100日)
  • 8月1日 第24回処理協議会 汚染土壌水洗浄処理 新たな「合意文書」締結(調停条項変更せず平成24年度末(2013年3月)完了見込み)早急に跡地の形状等確定する必要指摘(調停条項第9項)「公害調停前文〝豊島が瀬戸内海国立公園という美しい自然のなかでこれに相応しい姿を現すことを切望する〟を念頭に、さらに国内初の素晴らしい事業として社会の期待にも応えなければならない。〝共創の理念〟のもと広く英知を集め、美しい水が浦をつくりたい」(合意まで約3年)
  • 8月20〜22日 第8回「豊島 島の学校」 テーマ「豊島・絆・拍動」
  • 9月4日 真鍋知事退任
  • 9月5日 浜田恵造氏(1952─ )香川県知事就任
  • 9月18日 「受入れる地方自治体、その周辺住民のことも考えるべき(当初の話と少し違う)…」第22回管理委員会 委員が合意に廃棄物拡散懸念表明
  • 10月16日 「一年間島に住め 祭りに参加できるようになれ」
    構想四国「どうする豊島」(唐櫃公会堂) 同日、豊島美術館内覧会・記者会見(翌日開館)
  • 12月18日 第23回管理委員会 「汚染土壌の水洗浄処理実施方針案」承認
  • 12月21日 瀬戸内国際芸術祭次回開催決定
  • 2011(H23)3.11東日本大震災・福島原発事故
2011
  • 1月29日 第25回処理協議会 水洗浄処理方針(平成24年度事業終了 平成25年桟橋・施設撤去)、跡地の形状等協議 植田会長代理「跡地利用の話は決め方の整理をまず確認してから議論を。とても大事な問題、その点だけ確認を」
  • 2月23日 掘削完了判定方法確認現地調査 管理委員会・住民立ち会い
  • 3月12日 H測線東水路設置箇所 約2m掘込み穴から約20本分ドラム缶
  • 3月19日 第24回管理委員会 「豊島事件も全国からの支えを受け今日を迎えている。豊島住民は東北関東の人たちといつもそばにいる。どうか希望を見失わないでほしい」
  • 4月 県、再測量
  • 4月5日 跡地問題で応用地質問い合わせ
  • 4月16日、17日 第5回「豊島学(楽)会」
  • 4月22日 埋没ドラム缶探査 立ち会い
  • 4月24日 濱中議長土庄町町議当選
  • 6月2日 環境大臣 県の「豊島廃棄物等にかかる実施計画」変更同意
  • 6月5日 「現場・現物・現実主義を」7年ぶり豊島開催要求 第25回管理委員会、豊島中間保管・梱包施設で臨時開催 H側線東つぼ掘り穴産廃約2千t現地確認
  • 6月22日 6月定例県議で知事、中間処理施設溶融炉について運営費の問題などから
    事業終了後の活用を断念する考えを正式表明
    (建物に関しては、三菱マテリアル直島精錬所に譲渡する方針)
  • 7月21日 水洗浄処理業務、滋賀県大津市㈱山﨑砂利商店決定(技術審査通過4社入札 予定落札価格1万2千円/t 約55%の6千100円 汚染土壌最大6万t)
  • 7月24日 「現在約70%完了」県、冒頭発表 平成24年度末内処理「可能である」 第26回処理協議会 植田会長代理「〝進行管理〟をきっちり やることが何よりも大切」「豊島問題は安いということが結局かえってまずい結果に(いちばん大きな教訓の一つ)」「現場が有効活用されていれば廃棄物問題はおきなかった。より有効な活用ができるかを観点に多くの英知の結集を」
  • 8月1日 「全体の廃棄物残量を確認中」浜田知事定例記者
  • 8月22日 浜田知事定例記者会見 産廃等総量増加推計結果公表・謝罪 調停成立時から総量4度目の見直し
  • 8月24日 「廃棄物等総量約90万5千t(体積62万2千㎥) 処理期間3年6カ月延び平成28(2016)年9月末まで」事務連絡会 県、報道2社へ退席要請し説明
  • 8月26〜28日 第9回「豊島 島の学校」 テーマ「豊島・原点・確認」 太田昌克氏(共同通信)「福島と豊島の問題というのは恐ろしいほど重なる」(おしつけの構造・行政組織に常識が働かない・見通しの甘さ) 曽根英二氏「安岐登志一自治会長は現職で闘いのなか〝再生は難しい。闘いの段階で敵は一つだったが、これからは敵は自分らだ、どうやるか難しい……〟と言われて亡くなった」
  • 9月17日 「豊島廃棄物等処理事業は県政の最重要課題の一つ。なんとしてもやり遂げなければならない事業。全量処理にむけ最後まで安全と環境保全を第一に全力で取り組む」浜田知事冒頭あいさつ 第26回管理委員会 永田委員長「管理委として忸怩たるもの」〝進行管理〟問題、管理委回数増加要望と「セメント原料化案」へ疑念表明(溶融による無害化を)、今後掘削を南法面からのベンチカット提案
  • 9月19日 住民会議全体会 県8名出席〝進行管理〟の甘さ謝罪
  • 9月20日 台風15号降雨のため現場水没、以後20日間掘削作業不能
  • 10月7〜9日 地区別座談会
  • 11月18日 県、山﨑砂利商店(滋賀県大津市)と汚染土壌水洗浄業務契約
  • 11月23日 長坂三治前議長死去(享年80才)
  • 12月14日 大津市住民、現場視察
  • 12月24日 「〝進行管理〟をきちんとやっていく」第27回管理委員会 永田委員長 
  • 12月26日 大津市 井上副市長、越直美市長要望書と大津住民申入れ書を香川県知事に提出
2012
  • 1月21日 第27回処理協議会 冒頭、長坂氏、横井聰氏(元県環境局長)冥福のため黙祷 「第2第3の豊島をつくらない」立場からセメント原料化案に反対表明
  • 1月30日 井上貴義環境森林部長急死 後任に工代観光交流局長(元・廃対課長)
  • 2月7日 大津市問題で地元自治連合会が越大津市長・嘉田由紀子滋賀県知事に搬入中止要望書提出
  • 2月13日 第5回排水・地下水等対策検討会
  • 2月15日 集膜分離装置本格稼動(雨水処理装置 西海岸へ放流)
  • 3月12日 大津市民230名公害調停申請
  • 3月23日 「なぜ豊島だけが駄目なのか。特別視されるのは大変残念」浜田知事 越大津市長来県、浜田香川県知事に再度直接要請
  • 3月25日 第28回管理委員会 「豊島住民の基本的考え方」表明
  • 3月31日〜4月2日 県、現場再測量
  • 4月14日、15日 第6回「豊島学(楽)会」
  • 4月29日 「アースデイ」コミツバツツジ170本植樹(現場入り口) 応援団会議 大津市問題で協議会早期開催要求
  • 5月10日 県、風評被害拡大と期限内処理遅れの懸念から山﨑砂利商店契約解除発表
  • 6月2日 植田氏インタビュー報道「私はごみ問題から環境経済学の道に…学んだ一番の基本は、廃棄物の最終処分ができない技術は生産の資格がない。必ず無責任になり、被害者を生む」(「あぜん、再稼働 失敗から何も学んでいない」朝日新聞)
  • 6月25日 「廃棄物等総量90万5千tから93万8千t」県廃対課来島、再測量結果説明 総量5度目の見直し(体積同じ1.41→1.71 住民会議推計約100万t)
  • 7月8日 第6回排水・地下水等対策検討会 汚染土壌セメント原料化案選択肢追加了承
  • 7月12日 報道「豊島問題暗礁に〝正念場これから〟汚染土壌想定外の深さ」(日経新聞)
  • 7月16日〜18日 地区別座談会
  • 7月29日 第29回管理委員会 総量見直しで2016(平成28)年10月まで処理期間1か月延長 セメント原料化案了承
  • 8月4日 「なんでわしらがまた痛めつけられんといかんのか」(水洗浄問題の風評被害)第28回処理協議会 植田会長代理「この事業が国民的理解を得ることが一番基本。どういう意義を持った事業であるかについて確認を」
  • 8月10日 「産廃特措法の期限延長法案」国会で可決され成立 有効期限10年間延長
  • 8月24〜26日 第10回「豊島 島の学校」 テーマ「豊島・願・転換」
  • 8月26日 大川真郎氏(弁護士)「豊島のたたかいを振り返って」 
  • 同日 第7回排水・地下水等対策検討会 現場確認
  • 9月9日 浜田知事、来島 あらためて謝罪しセメント原料化方式に協力要請
  • 10月7日 第8回排水・地下水等対策検討会 県の地下水浄化基本方針案了承 揚水案と原位置浄化案採用 海面以下地下水浄化の環境基準値・排水基準値問題
  • 10月14日 第29回処理協議会 セメント原料化方式追加の合意文書締結 「豊島住民の基本的な考え方」表明 植田会長代理「この事業は我が国の循環型社会のモデルとなるもの、必ずやり遂げなければならない事業…大津市での一連の経緯からも教訓を汲み取り実施を」 
  • 11月11日 第30回豊島廃棄物等管理委員会
  • 12月1日 第9回排水・地下水等対策検討会
  • 12月 県、実施計画変更環境省提出(変更3度目)
  • 12月27日 瀬戸内国際芸術祭2013計画発表(2013年3月20日開幕)
  • 本格処理開始9年 処理実績59.8% 56万1千t/全体量93万8千t
2013
  • 1月13日 第10回排水・地下水等対策検討会 地下水浄化「土壌環境基準値」見直し検討(排水基準値に変更)に「容認できない」 県、地下水浄化を国の指摘で4年延期、10年延長の産廃特措法期限2022(平成34)年度完了する計画公表
  • 1月18日 県、汚染土壌処理でつぎの〝処理量アップ対策〟県外セメント原料化方針決定
  • 1月25日 環境大臣、産廃特措法に基づく県の「豊島廃棄物等にかかる実施計画」変更を同意(3回目の変更同意 事業費520億円)
  • 2月3日 第30回処理協議会 調停条項変更問題
  • 3月17日 第31回豊島廃棄物等管理委員会 汚染土壌について環境基準値での処理が決定
  • 3月19日 報道「瀬戸内100万人集う芸術祭 不の歴史背負う島に新風」(朝日新聞)
    「かつてごみの島とよばれたが、島のよさを知ってもらえた」
    「不法投棄現場にも行ってほしい。アートが先走って産廃が忘れられたらそれは違う」
  • 3月20日 瀬戸内国際芸術祭2013春開幕(4月21日まで)豊島横尾館で餅まき
  • 3月23日 三菱マテリアル株式会社九州工場(福岡県苅田町)へ汚染土壌搬出(5月25日一時処理終了)
  • 4月1日 小豆島フェリー、航路計画を変更、1隻が小型船に(3月31日フェリーせとしお引退)
  • 4月13〜14日 第7回豊島学(学)会 岡市友一氏講演
  • 4月20日 第12回排水・地下水等対策検討会
  • 5月3日 中坊公平氏死去(享年83才) 
  • 5月5日 中坊氏死去報道
  • 5月15日 『追悼 平成の鬼平 中坊公平氏~「弱者の味方」を貫いて~』放送(山陽放送)
  • 5月24日 県、海域・陸域一体となった海ごみ対策を推進する「香川県海ごみ対策推進協議会」設立
  • 6月6日 ウェブサイト「豊島・島の学校−豊かな島と海を次の世代へ」(NPO法人瀬戸内オリーブ基金・廃棄物対策豊島住民会議・豊島応援団)公開
  • 6月15日 県、第13回排水・地下水等対策検討会で産廃総量を93.8万tから約91.2万tに下方修正報告(概算値)
  • 7月 家浦港前「豊かなふるさとわが手で守る」看板撤去
  • 7月20日 瀬戸内国際芸術祭2013夏開幕(〜9月1日まで)
  • 7月28日 第32回豊島廃棄物等管理委員会 県、産廃総量推計約91万1千t(約2万7千t減少)・約63万3千㎥(約1万1千㎥増加)報告
  • 8月11日 第31回処理協議会 前回からの調停条項変更問題、県弁護士返答保留